当社に、メールやお電話でいただく「よくあるお問合わせ」についてまとめております。
また、本ページだけでは解決しない場合は、お気兼ねなくお問い合わせフォームかお電話にてお問合わせください。
粉骨についてのよくあるお問合わせ
粉骨は手作業でしているんですか?
睦月本堂では、細かなパウダー状に粉骨をするために、機械を使って粉骨を行なっております。また、手作業での粉骨にはご対応いたしかねます。
他の人の骨と混ざることはありますか?
粉骨作業が終わるごとに機器を洗浄しております。そのため、他の方のご遺骨と混ざることはありませんのでご安心ください。
親族に分けたいのですが、小分け包装は可能ですか?
粉骨の量と小分けの数によりますが可能です。ただし、睦月本堂から直接ご親戚の方へ分割してお送りする場合は、別途送料を申し受けます。
火葬許可証を紛失してしまいましたが大丈夫ですか?
一定の条件を満たすことで可能となります。一般的に火葬許可証は、骨箱と骨壷の間や、骨箱のフタの裏に入れられていることが多いので、今一度ご確認ください。
それでも見つからない場合でも、火葬後5年以内であれば再発行が可能ですので、各市町村役場にお問合わせください。
また、火葬後5年を経過している場合は、以下の条件を満たす事を証明いただければ粉骨が可能です。
1・正式な施設で火葬された焼骨であること
2・お申込者様が、ご遺骨の親族であること
3・ご遺骨が誰のものかわかること
親族以外でも申し込みはできますか?
ご遺骨のご家族の方の委任状、または裁判所の許可がある場合はご対応可能です。ただしそれ以外の場合については、ご親族以外からの粉骨のお申込みは、後のトラブルになる可能性が高いため、原則は受け付けておりません。
貴金属が混ざっていた場合はどうなりますか?
金や銀などの貴金属・硬貨については、粉骨と一緒にご返送いたします。しかし、時計やメガネなどの副葬品や、一般的に何か判別できない異物につきましては、当方にて処分をさせていただきます。
骨壷などの不用品は処分してもらえますか?
お送りいただいたときの骨壷、骨箱についてのみ、当社にて処分させていただきます。但し、位牌などを一緒にお送りいただきましても、処分はいたしかねます。
粉骨した骨を自宅に埋めることはできますか?
たとえご自宅の敷地内であろうと、遺骨を埋めることは法律違反となります。埋めずに撒くだけであれば問題ありません。このことについて詳しく書いた記事があるますので、ぜひそちらも御覧ください。
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自宅の庭や私有地に散骨する時に注意すべきこと
粉骨した遺骨を長期間手元供養としてご自宅で保管することもできますが、誰が見ても遺骨とはわからない状態になっているのであれば、散骨という供養の仕方もあります。 映画などから知名度が上がった海洋散骨も方法 ...
送った遺骨がなくなることはありますか?
ご遺骨が当社に到着した後は、厳重に保管・粉骨を行ないますので、他の方の骨と一緒になってしまったり、紛失してしまう可能性はないと言えます。ただし、郵便局の配送中の事故については、当社では責任を負いかねます。なお、ゆうパックには30万円までの保障が付帯されています。
真っ白な粉になりますか?
粉骨後の色は、粉骨前のご遺骨の状況によって異なります。
お墓に埋めていた遺骨でも粉骨できますか?
可能です。しかし、墓石の下に埋葬されていたご遺骨は、多くの水分を吸っているため、粉骨前に乾燥(別途料金)をさせる必要があります。水分の状態にもよりますが、約1日程度で乾燥自体は完了します。
海洋散骨についてのよくあるお問合わせ
海に散骨をするのは違法ではないのですか?
現在の日本には、散骨について指定する法律がなく、違法ではありません。ただし、別の法律に抵触する恐れがあるなど、注意すべき点もたくあんあります。詳しくは散骨と法律について記事を書いておりますので、ぜひお読みください。
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人の骨を散骨しても違法にはならない理由と注意すること
粉骨の代行サービスという仕事をしていると、よくお客さまから「違法ではないのですか?」という質問を受けます。 この質問については、毎回回答することが難しく感じるのですが、結論から言うと「違法ではありませ ...
北海道の海に散骨をお願いすることはできますか?
当社では、海洋散骨の代行は行なっておりません。お手数ですが、ご自身で散骨を実施いただくか、または海洋散骨サービスを提供している事業者様にご相談ください。