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粉骨

後悔しない粉骨業者の選び方。料金のチェック項目。

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粉骨業者 選び方

粉骨をしようと考えた時、「粉骨業者にお願いする」か「自分で粉骨をする」か選択肢は2つに1つしかありません。

大切な故人の遺骨なわけですから、業者に頼むのであれば信頼できるところに任せたいですね。

今回は、粉骨業者を選ぶ時に気をつけておきたいポイントをまとめました。

通販型粉骨は、ホームページをしっかり確認

当社もそうですが、最近、ゆうパックで遺骨を送り、粉骨後にゆうパックで受け取ることが出来るサービスが増えてきています。自宅に居ながら粉骨が出来ることや、比較的低予算で粉骨が出来ることから、多くの方に利用されています。

しかし、粉骨の工程を直接見ることが出来ないというデメリットも存在します。そのため、通販型粉骨を頼む際は、どのような機械を使って、どのような工程で粉骨が行なわれるのか、ホームページなどにハッキリと書かれている業者を選ぶようにしましょう。

電話ができない業者は避けましょう

あまり多くありませんが、問合せの受付が、メールやお問い合わせフォームだけの業者は避けたほうが良いでしょう。大事な故人の遺骨を短期間といえど預けるわけですから、直接電話ができる業者を選択し、場合によっては一度電話をして、相手の声や雰囲気、とっさの質問にも応えることが出来るのか?などを確認しても良いかもしれません。

手元供養グッズの別売りに注意

粉骨業者の中には、綺麗なガラスやアクリルで作られたような、「手元供養グッズ」や「数珠」などを併売しているところもあります。個人的に、そのようなグッズの販売自体が悪いとは思いません。可愛いケースに入れることで、故人様に喜んでいただけることもあるでしょう。

しかし注意したいのは、グッズの販売がメインになっていないかということです。Amazonや楽天市場で数百円~数千円で販売されている手元供養グッズが、そのまま数千円~数万円と数倍以上の価格で販売されているケースが見受けられます。更に、お客様が買うか買わないかの選択が出来るわけではなく、そのような手元供養グッズとセット売りをしているようなところは、グッズ販売の差益が目的になっているところが多いです。

パンフレットが、グッズのパンフレットになってしまっているような業者には注意が必要です。

料金はしっかりと明記されていますか?

粉骨や散骨を利用する場合、その料金にも注意が必要です。高い安いではなく、しっかりと料金が明記されているかというところがポイント。一般的に粉骨業者の料金設定は、骨壷の直径のサイズで決まります。また、湿気を帯びている遺骨の場合は、乾燥費用が別途かかるケースが多いです。

しかし、料金表を細かく見ていくと「遺骨の状態によって別途追加費用がかかる場合があります」と書かれており、それがいくらになるのか明記していない業者もあります。

骨壷をわざわざ梱包して粉骨業者に送り、その後になって、「湿気が酷いから通常の乾燥料金に、更に●●●円追加されます」と言ってくる悪質な業者も存在します。(実際に当社のお客様がそういった業者とトラブルになったようです)。しかも、数千円という、わざわざキャンセルするほどでもない金額を追加してくるようで、そのまま依頼をしてしまう方もいるみたいです。

粉骨業者に依頼するのであれば、「粉骨料金がいくら」「乾燥が必要な場合はいくら」「どのような時に乾燥が必要なのか?」がハッキリと明記されている業者を選ぶようにしましょう。

海洋散骨ツアー業者の「ついでの粉骨」に注意

当コラムでも書いていますが、海に散骨するためには、まず粉骨をしなければなりません。そのため、ボートを所有している企業が海洋散骨ツアーを行なうためには、先立って粉骨もセットで行なっています。

しかし、一部の事業者では、船を出港して散骨することこそが目的で、料金の内の費用コストの殆どが船の運行費となります。そのため、粉骨自体にコストをかけるわけにも行かず、雑な扱いで粉骨をしてしまうところも存在します。

海洋散骨は素晴らしいものですが、粉骨もひとつの儀式です。手を抜いた粉骨の上に、素晴らしい散骨は成り立ちません。「散骨ツアーに参加するなら粉骨もするけど、粉骨だけはやりません」というところは避けたほうが良いでしょう。どうしてもその会社の船で散骨をしたいのであれば、粉骨だけでも、粉骨のみでも対応している業者に依頼したほうがいいかもしれません。

特定商取引法や、事業者の明記はありますか?

粉骨業者を選ぶ中で、法人なのか、個人事業主なのかは、大きな問題ではありません。ホームページにしっかりと自社(自分)のことを明記してあるかが問題です。特に、インターネット上で通販型のサービスを募集する場合は、特定商取引法に関する表記を、ホームページ内に掲示しなければなりません。

実は、特定商取引法に関する表記に、電話番号を書いていない事業者が非常に多いです。代わりにメールアドレスを記載しているみたいですが、メールアドレスは条件により記載が必要ですが、電話番号は条件問わず記載が必要です。

粉骨事業は、平成30年4月30日現在、特に行政の許可無く行なうことができます。そのため、最低限守らなければいけない法律すら守れていない事業者は避けたほうが良いでしょう。どんなトラブルに巻き込まれるかわかりません。

最後に・・・

当社、睦月本堂では、これまで地域の方からの粉骨や散骨のご依頼に対応してきたノウハウを元に、全国通販型の粉骨サービスを開始しています。

"供養の仕方はご家族の方で決めるべき"という考えのもと、高額な手元供養品の販売や、海洋散骨ツアーは行なわず、シンプルに「粉骨のみプラン」「桐箱付きプラン」「散骨代行」を行なっております。

供養の仕方や、お手続き方法など、ホームページに記載しておりますが、お電話でのご相談も大歓迎です。011-827-6941

睦月本堂のポイント

  • おひとり様ずつ、徹底した衛生状態での粉骨しています。
  • 代金はすべてホームページに記載。粉骨代金、乾燥料金(湿気を帯びている場合のみ)以外に追加費用はかかりません。

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