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散骨

自分で散骨するときの方法・散骨の仕方・注意点

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自分で散骨

粉骨・散骨のサービスを行なっていると、当社が行なうような散骨代行ではなく、「自分自身の手で散骨したい」というような声をいただきます。

散骨を簡単に説明すると、「粉々に(直径2ミリ以下)砕いた遺骨を、海や山に撒く」という単純な行為なのですが、どこまでの行為が許されて、どれ以上は許されないのかハッキリとわからないものです。

そこで今回は、自分自身で散骨をするときの、散骨の仕方や注意点についてご紹介しようと思います。

散骨クルーズに参加して散骨をする

一番簡単に海洋散骨をする方法は、やはり散骨クルーズに参加することでしょう。今では多くの会社が自社で所有する船を出港させ、沖合に出てからご遺族自らの手で散骨をすることができるツアーを催行しています。

メリットと言えば、家族全員で参加することができるし、船内でセレモニーを行なったりと豪華な演出をしてもらうことが出来ます。一方で、費用が高額になりがちというデメリットも有り、2~3名の参加の場合、合同散骨(複数の家族が一緒に船に乗る)で10万~15万円、専属チャーターで20万円以上位の費用がかかります。(散骨エリアに寄って大きく異なる)

粉骨は別の業者で行なったほうが吉

このようなクルーザーを所有する業者では、さすが豪華設備の船なだけあって、自分で散骨をしたという満足感は相当なものでしょう。しかし、これらの業者の目的は船を出港させること。「粉骨は無料」と言うような形で募集しているところもありますが、船を出すことに関してはプロですが、粉骨がメインというわけではありません。

散骨クルーズを利用する場合でも、粉骨だけは専門業者で行なう方も多いようです。実際当社にも、江ノ島で散骨する前に、粉骨だけをご依頼されたお客様もいらっしゃいます。

自分で海へ行って散骨する

一定のルールや場所さえ守れば、自分で海へ行って散骨することも可能です。現状、個人として海岸線から海へ向かって散骨をしても、節度を持って行なう分には罰せられません。

この方法であれば、クルーズツアーが催行されていない海でも散骨をすることができるので、「よく海岸線を一緒に歩いた」とか、「よく釣りに行っていた」というようなスポットを選択することも可能です。

もちろん、個人で所有する船や、漁師さんの知り合いがいれば、その船を使って海洋散骨をすることも可能です。

自分で選んだ海に散骨をする場合は、以下の点に注意が必要です。

自分で散骨、ここに注意!

  • 漁業協同組合などに漁業権がある海域ではないですか?養殖に影響があると判断されると、民事訴訟に発展することもあります。
  • 観光用のビーチなどが近くにありませんか?散骨は、人によっては精神的なショックを受ける人もいます。
  • 喪服は着ていませんか?散骨をするために大勢が喪服を着ていると、周りから見たとき、決して「節度がある」とは言えません。
  • しっかりと粉末化されていますか?散骨をする目安は直径2ミリ以下の粉末です。そのままの骨を海にまいてしまうと、遺棄罪として逮捕されることもあります。

一緒に撒くのは自然素材のものを

信じられない話ですが、海洋散骨時に造花を一緒に撒く人がいるということを聞いたことがあります。造花は塩化ビニール製。海にゴミを捨てるのと同じです。また、粉骨した遺骨が入っていた、ポリエチレン製の袋もゴミです、決して海へ一緒に巻いてはいけません。

もし花を一緒に巻きたいのであれば「生花」を、粉骨した遺骨は水溶性の紙に包んで撒くようにしましょう。

各地域の条例に注意

「散骨は違法ではない」これは紛れもない事実ですが、実は地方自治体の条例によって散骨が禁止されている市町村があります。

多くの条例は「散骨事業者」に向けた条例なのですが、実は北海道の長沼町や、埼玉県秩父市では個人でも散骨をすることが禁じられています。

北海道長沼町
(散布の禁止)
第11条 何人も、墓地以外の場所で焼骨を散布してはならない。

埼玉県秩父市
(散布の制限)
第36条 何人も、墓地以外の場所で焼骨を散布してはならない。

ともに海のない町ですが、散骨の人気スポットでもある伊東市や熱海市では、業者に対しては既に条例が施工されています

今後、このような完全禁止の条例も増えてくるかもしれないため、事前に自治体や粉骨・散骨業者に確認しておくほうが良いでしょう。

ただ、自治体へ確認するときは「散骨をしてもいいか?」という聞き方をしてしまうと、立場上「良い」とは絶対に言ってくれません。

ですので、「散骨を禁止する条例やガイドラインはあるか?」という聞き方が良いかもしれません。

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